完全週休二日制と週休二日制

完全週休二日制と週休二日制。

よく似た用語ですが、意味は大きく違います。

〇週休二日制

月に1回でも2日休み/週あれば週休二日と謳えます。

つまり、月の休日が5日間と言う場合もあるってことです。

〇完全週休二日制

毎週必ず2日間休みないと謳えません。

月の休日は8日間。

弊社は完全週休二日制を取ってますので月の休日は2日間保証されます。

ここに有休がついてくるって事ですね。

完全週休二日制で十分なのか？

という議論も出てきます。

大手とかは土日祝日休みとか、長休とかの制度があり、休み自体はもっと増えます。

コンビニ業界は店舗が24時間365日営業なので、そこまでの休日は付与しきれていません

ただ、弊社も成長してますので、少しでも条件をよくしたい。

と言うことで、今期の事業計画で

・公休を0.5日/月

・有休から0.5日/月

合わせて1日/ 月休みを増やす事を取り入れます。

つまり休日を9日間/月にするって事ですね。

有休を強制的に取らせるのには賛否がありますが、ほっとくと全く取らない者も出てくるので、6日間だけは強制的に消化することで有休に対する遠慮を払拭するのが目的です。

全ての有休を強制的に消化すると、何かあったときに困るので、まずは6日間から。

懸念事項も・・・。

ですが、今現在困っていることも。

月の勤務時間が未達の社員が出てきている。

事です。

弊社はシフト制となっているため、店長にシフトの権限を与えています。

そうすると、残業0のギリギリのシフトを組み(もっと言うと、最初から未達確定のシフト組んだり)、体調不良で遅刻早退をしてしまい、勤務時間が足りなくなるという。

正直、社会人として如何なものか？と言う事態が生じているんですね。

また、新卒で取った子が、残業0の労働時間でも辛いから減らせないかと言ってきたり。

完全週休二日制の労働時間すら達成できないのなら、残すはフリーランスとなるか起業するかしかないのでは？

最近は要求してくる内容があまりにも、なものが多くて困惑してます。